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ツール概要
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GlideOSとは?
GlideOSは、Glideが提供するAI中心の業務アプリ開発プラットフォームです。スプレッドシート、ファイル、文章による指示を読み取り、データ構造や業務の流れに合ったアプリを生成します。
生成後もチャットから画面、データ、計算、ワークフローを変更できます。業務担当者が自社の運用に合わせて改善を続け、完成したアプリをパソコンやスマートフォンから利用できることが特徴です。
GlideOSは、従来のノーコード製品「Glide Classic」とは別製品です。アカウント、料金プラン、利用できる機能も分かれているため、既存のGlide利用者は契約対象を確認する必要があります。
主な特徴とベネフィット
主要機能一覧
| 機能名 | できること |
|---|---|
| Spreadsheet Import(スプレッドシート取り込み) | 表の構造、項目、関係性を読み取り、アプリの土台を作成 |
| Glide Agent(AIアプリ生成)☆ | 指示や業務データから画面、データベース、処理を生成 |
| App Builder(アプリ編集) | チャットによる指示で画面や機能を追加・修正 |
| Built-in Database(内蔵データベース) | アプリで使用する業務データを保存・一元管理 |
| Calculated Views(計算ビュー) | 元データから集計や計算結果を作成 |
| Project Workspace(プロジェクト管理) | アプリ、データ、処理、連携をプロジェクト単位で整理 |
| Workflows(業務自動化)☆ | スケジュールやデータ更新を起点に処理を自動実行 |
| Integration(外部連携)☆ | 1,000以上の外部ツールとデータや通知を連携 |
| App Store(構築済みアプリ)☆ | 用途別のアプリを複製し、自社向けに編集 |
| MCP Connector(AIエージェント連携)☆ | ChatGPTやClaudeなどからGlideOSを操作 |
| Access Control & Security(アクセス管理) | メンバー限定公開やSSOなどで利用者を管理 |
☆は、直近の主要アップデートで追加・強化された機能を示します。
1. Spreadsheet Import(スプレッドシート取り込み)
- スプレッドシートやファイルをアップロード
- 行、列、項目名、データ型を解析
- 項目間の関係性や業務ルールを読み取り
- 既存データを基にアプリの構成案を作成
- Airtableなどの既存データ移行にも活用可能
使い慣れた管理表を作り直さずにアプリ開発を始められるため、要件整理と初期データ入力の負担を軽減できます。
2. Glide Agent(AIアプリ生成)☆
- 作りたいアプリを自然言語で指示
- スプレッドシートの内容から用途を理解
- アプリ画面とデータ構造を生成
- 一覧、詳細、入力フォームなどを構築
- チャットで修正内容を追加指示
- プロジェクト内の既存構成を参照
現場担当者が業務内容を説明するだけで試作品を作れるため、開発担当者への細かな仕様説明や作成待ちを減らせます。
3. App Builder(アプリ編集)
- 一覧、詳細、フォーム、ダッシュボードを作成
- 項目や画面構成を編集
- デザインや表示内容をチャットで変更
- 利用者の操作に応じた処理を設定
- デスクトップとモバイル向けにアプリを共有
生成されたアプリを自社の運用に合わせて変更でき、現場からの改善要望を短いサイクルで反映できます。
4. Built-in Database(内蔵データベース)
- GlideOS内に業務データを保存
- アプリから登録・更新された情報を一元管理
- 複数アプリから同じデータを参照
- Solo以上で内蔵データベースを利用
- プランに応じたストレージ容量を提供
- Enterpriseでは外部データベース接続にも対応
入力先と集計先を一つにまとめることで、複数の管理表への転記やデータの食い違いを減らせます。
5. Calculated Views(計算ビュー)
- 元データを使った集計結果を作成
- 条件に応じてデータを抽出・分類
- 計算結果をアプリ画面に表示
- コードを書かずに業務計算を管理
- MCP接続したAIエージェントからも作成可能
売上、在庫、進捗などの集計をアプリへ組み込み、表計算や報告資料を手作業で更新する負担を減らせます。
6. Project Workspace(プロジェクト管理)
- アプリをプロジェクト単位で管理
- データベース、ワークフロー、連携をまとめて配置
- 関連アプリをフォルダで整理
- チームメンバーを招待
- Teamではチーム向けダッシュボードを利用
- Enterpriseでは高度な組織管理に対応
関連するアプリと処理をまとめて確認できるため、担当者の変更や複数アプリの運用にも対応しやすくなります。
7. Workflows(業務自動化)☆
- 自然言語の指示からワークフローを生成
- Schedule、Webhook、Trigger、Manualに対応
- 一つのワークフローに複数トリガーを設定
- トリガーごとに実行のオン・オフを管理
- 処理内容を文章とステップで確認
- 実行履歴から処理結果やエラーを確認
通知、データ更新、定期処理を自動化し、担当者による確認や転記を減らすことで、対応漏れを防ぎやすくなります。
8. Integration(外部連携)☆
- 1,000以上の外部ツールに対応
- Salesforceから顧客情報を取得
- Slackへメッセージを送信
- 外部サービスのイベントから処理を開始
- チャットから必要な接続を設定
- プロジェクトごとに接続状況を管理
- Workflowsの起点や処理ステップとして利用
既存システムをすべて置き換えずにGlideOSへつなげられるため、ツール間の転記や個別の連絡作業を削減できます。
9. App Store(構築済みアプリ)☆
- 用途や業種別の構築済みアプリを掲載
- アプリを自分のアカウントへ複製
- 複数アプリをまとめたセットも提供
- インストール後にデータや画面を編集
- 既存構成を使ってAIクレジット消費を抑制
一般的な業務アプリをゼロから設計せず、実用的な構成を土台に導入準備を進められます。
10. MCP Connector(AIエージェント連携)☆
- ChatGPT、Claude、Cursorなどと接続
- 外部AIエージェントからアプリを作成・編集
- スプレッドシートの解析やデータ読み込みを実行
- 内蔵データベースやCalculated Viewsを操作
- OAuthでGlideOS組織へ接続
- 操作ごとに承認条件を設定
- 外部AIサービス側の契約やモデルを利用可能
普段利用しているAI環境からアプリを作れるため、会話履歴や接続済みツールの情報を生かして開発を進められます。
11. Access Control & Security(アクセス管理)
- 公開範囲をアプリごとに設定
- Teamではメンバー限定アプリを作成
- EnterpriseではSingle Sign-Onに対応
- Enterpriseでは90日間のデータ・アプリバックアップを提供
- Enterpriseではカスタムコネクターを利用
- 組織とプランに応じて権限を管理
社内データを扱うアプリの利用者を制限し、部署や組織の管理要件に合わせた運用ができます。
活用例|業種・ユースケース
GlideOSは、スプレッドシートで管理している業務を、入力・確認・処理まで行えるアプリへ移行する用途に適しています。
| 利用シーン | 活用内容 | 導入効果 |
|---|---|---|
| 小売・卸売の在庫管理 | 商品、在庫数、発注状況をアプリ化し、在庫更新や不足通知を自動化 | 管理表への転記を減らし、在庫状況を共有しやすくする |
| 営業・顧客管理 | 顧客情報、商談状況、訪問記録を一つのアプリで管理 | 営業担当と管理者の情報差を減らし、案件確認を効率化 |
| 建設・保守の現場管理 | スマートフォンから点検結果、写真、作業状況を登録 | 現場報告の回収と事務所での再入力を減らす |
| 社内申請・承認 | 申請フォーム、承認状況、担当者への通知を組み合わせる | メールによる確認や承認漏れを減らす |
| 経営ダッシュボード | 複数の業務データを集計し、指標や進捗を表示 | 報告資料の更新負担を抑え、最新情報を確認しやすくする |
あなたの業務でもこのツールを活用することで、効率化と成果向上を同時に実現できます。
対応環境
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AI技術テキスト生成AI, 画像からテキスト抽出, AIアシスタント
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言語英語
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対応デバイスPC, Tablet, Mobile
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対応OSMacOS, Windows
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