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ツール概要
ツール概要
ClickUpとは?
ClickUpは、プロジェクト管理、ナレッジ管理、コミュニケーション、業務自動化を一つにまとめたワークマネジメントツールです。タスク、Docs、Chat、ホワイトボード、ダッシュボードなどを連携させ、計画から実行、振り返りまで管理できます。
ワークスペースの情報を参照するBrain²や、定型業務を実行するSuper Agentsも利用でき、情報検索、進捗確認、資料作成などの負担を軽減できます。
主な特徴とベネフィット
主要機能一覧
| 機能名 | できること |
|---|---|
| Tasks & Views(タスク管理と表示形式) | 担当者、期限、優先度、依存関係を設定し、複数の形式で仕事を管理 |
| Docs & Wikis(文書・ナレッジ管理) | 文書や社内Wikiを作成し、関連タスクや担当者と接続 |
| Chat & SyncUps(チャット・オンライン会議) | チャンネルで会話し、メッセージからタスクを作成 |
| Automations(業務自動化) | 条件に応じて担当変更、ステータス更新、通知などを自動実行 |
| Dashboards(ダッシュボード) | 進捗、工数、担当者の負荷などをカードやグラフで可視化 |
| Forms(フォーム) | 顧客や社内から受け付けた情報を自動的にタスクへ変換 |
| Goals & Portfolios(目標・ポートフォリオ管理) | 目標とプロジェクトを結び付け、複数案件の状態を把握 |
| Time Tracking & Resource Management(時間・リソース管理) | 作業時間と担当者の稼働状況を確認し、業務配分を調整 |
| Brain²(コンテキスト対応AI)☆ | ワークスペースの情報を参照し、調査、分析、作成、実行を支援 |
| Super Agents(AIエージェント) | スケジュールやトリガーに基づき、複数工程の業務を実行 |
| AI Notetaker & Meetings Hub(AI会議記録) | 会議を記録・要約し、議論やアクション項目を集約 |
| Integration(外部連携) | SlackやGoogle Driveなどと接続し、通知やデータ共有を効率化 |
☆は、直近の主要アップデートで追加・強化された機能を示します。
1. Tasks & Views(タスク管理と表示形式)
- タスクに担当者、期限、優先度、ステータスを設定
- サブタスク、チェックリスト、依存関係を追加
- List、Board、Calendar、GanttなどのViewを利用
- Custom Fieldsで案件固有の情報を管理
- テンプレートを使って定型プロジェクトを複製
管理者は全体の進捗、担当者は自分のタスクなど、役割に合う形式で同じデータを確認できます。報告用に別の進捗表を作る手間も抑えられます。
2. Docs & Wikis(文書・ナレッジ管理)
- 議事録、手順書、企画書などを共同編集
- 文書内の内容からタスクを作成
- タスク、担当者、プロジェクトを文書に関連付け
- Wikiとして社内の知識やルールを整理
- コメントやメンションで確認を依頼
資料と実行項目が分離しにくくなり、決定事項をタスク管理ツールへ転記する作業や、最新版の資料を探す時間を減らせます。
3. Chat & SyncUps(チャット・オンライン会議)
- プロジェクトやチーム単位でChatチャンネルを作成
- メッセージから担当者付きのタスクを作成
- タスクやDocsを会話内で共有
- SyncUpsで音声・ビデオコミュニケーション
- 会話と関連業務の文脈を同じ場所に保存
プロジェクトの会話と実際のタスクを結び付けられます。決定の背景を探しやすくなり、チャットで依頼したまま忘れる問題を防げます。
4. Automations(業務自動化)
- ステータス変更やタスク作成をトリガーに指定
- 担当者の割り当て、タスク移動、コメント投稿を自動化
- 条件とアクションを組み合わせてルールを作成
- 定型テンプレートから自動化を設定
- 外部サービスと連携する処理にも対応
案件受付後の振り分け、期限前の通知、完了後の担当変更などを自動化できます。管理者が日常的に行う更新や確認の負担を減らせます。
5. Dashboards(ダッシュボード)
- 進捗、工数、売上、スプリントなどを可視化
- グラフ、表、Workload、Time Trackingなどのカードを配置
- チーム、案件、顧客別のダッシュボードを作成
- 複数のListやSpaceから情報を集約
- 閲覧者に合わせて共有範囲を設定
チャート、表、工数、計算項目などを組み合わせられるダッシュボードを提供しています。案件や顧客ごとに必要な指標をまとめられます。
週次報告のたびにデータを集計し直す作業を減らし、経営者や管理職が現在の進捗や負荷を確認しやすくなります。
6. Forms(フォーム)
- 顧客、取引先、社内メンバー向けのフォームを作成
- 回答内容からタスクを自動生成
- 回答をCustom Fieldsへ反映
- 回答内容に応じた条件分岐を設定
- 公開フォームとして外部へ共有
問い合わせ、制作依頼、採用申請などを統一形式で受け付けられます。メールやチャットの内容をタスク管理表へ転記する負担を削減できます。
7. Goals & Portfolios(目標・ポートフォリオ管理)
- 数値目標や達成条件を設定
- 目標とタスク、List、プロジェクトを接続
- 複数プロジェクトの進捗や状態を一覧化
- 担当部署、期間、優先度ごとに整理
- プロジェクト間のリスクや遅延を確認
個別タスクが事業目標にどう貢献するかを確認しやすくなります。経営層と現場が、同じ進捗データを基に優先順位を判断できます。
8. Time Tracking & Resource Management(時間・リソース管理)
- タイマーまたは手動入力で作業時間を記録
- 見積時間と実績時間を比較
- 請求対象時間やTimesheetを管理
- Workloadで担当者ごとの負荷を確認
- 外部の時間管理サービスとも連携
案件別の工数や担当者の偏りを把握し、見積もりの改善や業務の再配分につなげられます。時間管理データをタスクやダッシュボードと共通化できる点も特徴です。
9. Brain²(コンテキスト対応AI)☆
- タスク、Docs、Chat、会議、ダッシュボードなどを参照
- 用途に応じて複数のAIモデルを利用
- Webや接続アプリを含む調査・検索を支援
- 文書、分析、プレゼンテーション、進捗報告などを作成
- ユーザーの好みや仕事の進め方をMemoryとして保持
- コード実行環境を使ったデータ処理に対応
- MCPを通じて外部ツールと接続
Brain²は、2026年6月22日に発表されたClickUp Brainの大幅な刷新です。ClickUp内のタスクやDocsだけでなく、会話、会議、接続アプリなどの文脈を使い、調査から成果物作成、業務実行まで支援します。
AIへ資料を貼り直したり、プロジェクトの前提を毎回説明したりする負担を減らせます。蓄積された仕事の情報を活用し、状況に合った報告や資料を作りやすくなります。
10. Super Agents(AIエージェント)
- 人と同じようにタスクの担当者として割り当て
- Docs、Tasks、Chatからメンション
- 個別の依頼をダイレクトメッセージで送信
- スケジュールやイベントを条件に処理を実行
- タスク更新、報告作成、問い合わせ分類などに対応
- ワークスペースの権限とガードレールを継承
- 重要な処理では人による承認を設定
Super Agentsは、ClickUp内のタスク、Docs、Chat、会議、接続ツールを参照しながら、複数工程の仕事を進めるAIエージェントです。担当者としての割り当て、メンション、定期実行、イベントによる起動などが案内されています。
定期的な進捗報告、新規依頼の分類、問い合わせの整理などを継続して任せられます。管理者が同じ情報を集め、同じ指示を繰り返す負担を軽減できます。
11. AI Notetaker & Meetings Hub(AI会議記録)
- Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsの会議に参加
- 会議内容を録音・文字起こし
- 要点やアクション項目を整理
- Meetings Hubで会議予定と記録を一元管理
- 会議記録についてAIへ質問
- 個人用、共有用、Workspace用のNotetakerを利用
会議中のメモ作成を減らし、終了後に決定事項や担当作業を確認できます。欠席者への情報共有や、会議で決まった内容のタスク化も進めやすくなります。
AI NotetakerはEarly Accessです。利用できる機能はプランやユーザー権限によって異なり、料金も変更される可能性があります。
12. Integration(外部連携)
- SlackやMicrosoft Teamsで通知を受け取り、タスクを共有
- Google Drive、OneDrive、Dropbox、Boxのファイルを関連付け
- GitHubやGitLabの開発情報をタスクと接続
- HubSpot、Salesforce、Zendeskなどの業務データと連携
- ZapierやMakeで複数サービスをまたぐ処理を構築
- Public API、OAuth、Webhooks、MCP Serverを利用
たとえば、Microsoft Teamsからタスクを作成したり、SentryのエラーをClickUpのタスクへ変換したりできます。既存のコミュニケーション、営業、開発、ファイル管理環境を残しながら、ClickUpを業務管理の中心として利用できます。
活用例|業種・ユースケース
ClickUpは、複数の担当者や工程が関係する業務を一つの流れとして管理したい企業に適しています。
| 利用シーン | 活用内容 | 導入効果 |
|---|---|---|
| マーケティング施策 | 企画、制作、承認、公開日、成果指標を一つのプロジェクトで管理 | 依頼内容や修正履歴を集約し、公開遅延や確認漏れを減らす |
| システム・製品開発 | バックログ、スプリント、バグ、仕様書、リリース計画を接続 | 開発状況と仕様の分断を抑え、優先順位を共有しやすくする |
| 営業・顧客対応 | Formsから相談を受け付け、担当割り当てやフォローを自動化 | 転記や振り分けを減らし、対応状況をチームで把握する |
| 制作会社・コンサルティング | 顧客別のタスク、資料、工数、承認状況を管理 | 案件ごとの採算や進行状況を確認し、顧客報告を効率化する |
| バックオフィス | 採用、入社手続き、購買申請、定期業務をテンプレート化 | 進め方を標準化し、申請や引き継ぎの漏れを防ぐ |
Brain²やSuper Agentsを組み合わせれば、プロジェクト情報を基にした進捗報告、依頼内容の分類、定期的な状況確認なども自動化できます。
あなたの業務でもこのツールを活用することで、効率化と成果向上を同時に実現できます。
対応環境
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-
AI技術AIアシスタント, AIエージェント
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言語日本語, 英語
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対応デバイスPC, Tablet, Mobile
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対応OSMacOS, Windows
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