Capsule CRM

Capsule CRM

Capsule CRMは、中小企業やスタートアップ向けに設計されたCRMツールです。 営業、マーケティング、カスタマーサポートの情報を一元管理し、チーム全体で顧客との関係性を深めることができます。直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性により、CRM導入が初めての企業にもスムーズに定着します。

Capsule CRMの特徴

1. Contact Management（顧客管理）

• 顧客・取引先の連絡先、メール、通話履歴、メモ、ファイルを一元管理
• 組織と個人の情報を関連付けて整理
• GmailやOutlook、Google Contactsとの連携で情報を自動同期
• タグやカスタムフィールド、DataTagsで柔軟な分類とセグメント化が可能
• 履歴タブで過去の対応状況を時系列で確認できる
• メールを自動で顧客記録に追加する「メールドロップボックス機能」も搭載
• ソーシャル検索により顧客のSNSプロフィール情報を自動取得

顧客とのやり取りや関連情報が常に最新かつ整理された状態でチーム全体に共有され、対応漏れや情報の重複を防ぎ、信頼性の高い顧客対応が実現できます。

2. Sales Pipeline（セールスパイプライン）

• カンバン形式のビジュアルビューで商談をドラッグ＆ドロップしながら管理可能
• 製品・サービスごとに複数のパイプラインを作成して個別の営業フローを運用
• 各ステージに勝率（成約確率）や停滞日数を設定して、優先順位を明確化
• 過去30日、90日、365日などの成約率や予測売上をダッシュボードで可視化
• 「Tracks」機能により、各ステージで必要なタスクをテンプレート化して自動割り当て

商談プロセス全体を見える化し、進捗やボトルネックの把握が容易に。営業活動の標準化と効率化により、チームの成約率と生産性の向上が期待できます。

3. Workflow Automation（ワークフロー自動化）

• 商談が特定のマイルストーンに到達したときに、タスクの自動割り当てやステージ移動を自動化
• 担当者やチームメンバーへの自動通知や割り当てにより、連携ミスを防止
• 採用プロセスや顧客オンボーディング、契約更新など、営業以外の業務フローも自動化可能
• 条件に応じて自動でパーソナライズされたメールを送信し、継続的なフォローアップを実
• Transpond (別ツール)と連携することで、マーケティングキャンペーンや記念日通知メールの自動化にも対応

ワークフローを自動化することで、反復業務の時間を大幅に削減し、人的ミスを防止。営業活動や社内プロセスの一貫性が高まり、チーム全体の生産性と顧客満足度が向上します。

4. Sales Analytics（セールス分析）

• 「Pipeline Forecast」「Pipeline Growth」などの視覚的レポートで売上予測や営業状況を可視化
• 「Won/Lost Opportunities」や「Leaking Pipeline」レポートで成約率や失注の原因を分析
• チームや担当者ごとのアクティビティ（通話数、対応件数など）を比較・評価可能
• 各営業案件の平均成約時間や平均取引額を把握し、業務効率を分析
• カスタムアクティビティタイプを追加して、自社に合わせた追跡・分析が可能
• レポートはフィルタリング・エクスポート対応で、外部ツールとの併用も容易
• Google Data Studioと連携し、より高度なダッシュボードや分析が可能

営業プロセスやチームのパフォーマンスを多角的に可視化。根拠あるデータに基づいた意思決定により、営業戦略の精度向上と売上の最大化が実現できます。

5. AI Content Assistant（AIアシスタント）

• メールの件名や本文をAIが自動生成し、作成作業を大幅に効率化
• トーンや目的（営業、フォローアップなど）を指定して、状況に合った文面を自動提案
• 自由に編集・調整可能なエディターを搭載し、最終的な品質を確保
• 顧客情報や過去のやり取りに基づいたパーソナライズされた内容を自動作成
• 数クリックで操作でき、専門知識がなくても誰でも簡単に使える

AIによってスピーディーかつ的確なメール作成が可能になり、営業活動や顧客対応の質が向上。業務時間の短縮とコミュニケーションの最適化を同時に実現できます。

6. Tasks & Calendar（タスク＆スケジュール管理）

• タスクを作成し、連絡先・商談・プロジェクトに関連付けて一元管理が可能
• 独自のタスクカテゴリを追加したり、繰り返しタスクを設定してルーチン業務を効率化
• 「Tracks」機能により、特定の業務に沿った一連のタスクをテンプレート化して自動割り当て
•  週・月単位のカレンダービューでスケジュール全体を視覚的に把握
• AppleカレンダーやGoogleカレンダーなどと連携し、外部予定とCapsule内のタスクを統合表示

タスクの進行状況や優先順位が明確になり、抜け漏れのない対応を実現。チーム全体のスケジュール可視化と業務の自動化により、時間管理と生産性が大幅に向上します。

7. Projects（プロジェクト管理）

• カスタマイズ可能なカンバンスタイルのボードでプロジェクトの進行を視覚的に管理
• 「Tracks」機能により、一貫したプロセスをテンプレート化して標準化を実現
• 顧客とのメール・通話・商談などの情報をプロジェクトに紐づけて一元管理
• ステージごとの進捗やタスクの割り当て状況をチームで共有し、ボトルネックの把握が容易
• ZapierやGoogle Workspaceなどとの連携で、業務の自動化や通知管理も可能

プロジェクト進行の可視化と標準化により、複数案件の同時進行でも混乱を防止。情報の一元管理で対応の抜け漏れを防ぎ、チーム全体の作業効率とサービス品質を向上させます。

8. Collaboration（チーム共有）

• 顧客や商談、プロジェクトの記録にコメントを追加して、チーム内でリアルタイムに情報共有が可能
• @メンション機能により、特定のメンバーに通知を送って即時連携を実現
• コメントや更新はアプリ内通知やメール通知で共有され、重要な情報を見逃さない
• チーム内でのフィードバックやアドバイスを記録として残せるため、ノウハウ共有にも効果的
• 関連する顧客や商談の記録内で直接やり取りできるため、情報の分散を防止

チーム間のコミュニケーションが記録と一体化されることで、やり取りの透明性とスピードが向上。個々の対応がチームのナレッジとして蓄積され、顧客満足度や業務効率が高まります。

9. Integrations（外部連携）

• Google Workspace（Gmail、Google Contacts、Google Calendar）と連携し、メールや予定を自動で同期・共有
• Microsoft 365（Outlook、カレンダー）との連携で、スケジュール管理やSSOに対応
• Xero、QuickBooks、Sage Accountingなど主要な会計ソフトと連携し、請求・支払い情報を一元化
• Mailchimp、Transpondなどのメールマーケティングツールと統合し、配信・分析を効率化
• ZendeskやHelp Scoutなどのカスタマーサポートツールと連携し、サポート体制を強化
• Zapierと連携することで、数千のアプリとワークフローを自動化

使い慣れた業務ツールとシームレスに連携することで、CRMを中心に据えた効率的な業務運用を実現。情報の一元管理やプロセスの自動化により、全社的な生産性と応答速度が向上します。

Email Marketing（Eメールマーケティング）

*この機能を利用するには、Transpond（別ツール）との連携が必要です。

• ドラッグ＆ドロップエディターで直感的にメールテンプレートを作成
• 自動化されたフォローアップやオンボーディングメールを設定可能
• 開封率やクリック率、使用デバイスなどの詳細な分析が可能
• 顧客属性に応じた動的コンテンツでパーソナライズした配信が可能
• フォーム作成機能でリード獲得を支援
• トランザクションメール（注文確認・登録完了など）も自動送信対応
• GmailやOutlookとの連携で、受信箱から直接送信・管理が可能
  
• チームで使える共有メールボックス（support@、sales@など）に対応
• メール内容を自動でCRMに記録できる「メールドロップボックス」機能あり

CapsuleとTranspondの統合により、見込み客への接触から顧客化、維持までの流れをスムーズに自動化。パーソナライズされたメール配信により、開封率・反応率が向上し、売上やリテンションの向上につながります。

Cusule CRMの具体的な活用例

• 営業チーム：カンバン形式のセールスパイプラインで商談の進捗を直感的に管理し、各ステージに応じた自動タスクや通知を設定することで、対応のスピードと質を向上
• マーケティング担当：リードにタグを付与してセグメント化し、AIが自動生成するパーソナライズドメールを活用して効果的なフォローアップを実施
• 経営者：ダッシュボードで毎週自動作成される売上予測や活動レポートを確認し、的確で迅速な意思決定を実現

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