Jotform

Jotform AI Agentsは、専門的な知識がなくても、誰でも簡単にAIエージェント（自動応答するアシスタント）を作れるツールです。チャットボットや電話応答、SNS対応など、様々な業務を自動化できます。すべてノーコードで操作できるので、忙しいビジネス現場でもすぐに使い始められます。

特徴

1. 多様なエージェントタイプ

• エージェント作成:「ゼロから作成」「テンプレートから開始」「既存フォームから作成」「自分のエージェントを複製」など、初心者から上級者まで目的に合わせた始め方が選べます。操作はすべてノーコードで、わかりやすいガイド付きなので誰でも迷わずスタートできます
• チャットボット: Webサイトに設置できる自動応答エージェント。表示タイミング・デザイン・挨拶文などを自由にカスタマイズ可能。パルスアニメーションで視認性アップし、ユーザーとの対話を促進します
• 電話エージェント: AIエージェントが電話に自動応答します。専用のビジネス用電話番号を取得し、ユーザーが直接AIと話せる仕組みを構築可能。エージェントの声のトーンやアクセントも調整でき、ブランドに合った印象で対応します。テストコール機能で事前に確認・調整も可能です
• 音声エージェント: ウェブサイトやチャットボットに埋め込むことで、ユーザーとリアルタイムで会話ができるAIエージェント。アクセントや話し方をブランドに合わせて調整可能で、より自然な会話体験を実現します。

Webサイトや電話、SNSなど、ユーザーがアクセスするあらゆる場所にAIエージェントを設置できるため、どんな時間帯でも迅速な対応が可能になります。結果として、お問い合わせ対応の待ち時間を減らし、顧客満足度や信頼度を大きく向上させます。

2. エージェントテンプレート

• 業種や目的に特化した7,000以上のテンプレートがあり、すぐに利用可能な構成になっています。
• 「カスタマーサポート」「採用対応」「学校問い合わせ」「患者予約」「FAQ対応」など、シーン別に最適化されたテンプレートが豊富に揃っています。

複雑な設計作業は一切不要。業務に合ったテンプレートを選んで少しカスタマイズするだけで、即戦力のAIエージェントを導入可能。特に時間が限られている中小企業やスタートアップにもおすすめです。面倒な設計は不要。テンプレートを活用することで、すぐにプロフェッショナルなAIエージェントを立ち上げ可能です。

3. カスタマイズとトレーニング

• AIエージェントにはさまざまな方法で情報を学習させることができます。
• 自社のWebサイトURLを読み込ませたり、PDFやマニュアル、商品カタログなどのドキュメントをアップロードできます。
• よくある質問をQ&A形式で登録することで、エージェントが正確な情報を理解・活用できるようになります。

トレーニングにより、AIは単なる自動応答ではなく、自社の知識やトーンを備えた“デジタル社員”のような存在になります。専門的な質問にも即答できるため、サポート品質の向上や社内対応の効率化にもつながります。

4. 高度なアクション機能

• フォームとエージェントを連携させることで、ユーザーが入力中にリアルタイムで案内や補助が受けられます。質問に答えながら必要な情報を収集したり、入力ミスを減らしたりと、フォーム体験がスムーズになります。
• フォーム送信後に自動でメールを送ったり、外部のツール（Google SheetsやSlackなど）と連携したアクションも設定可能です。

見込み客の獲得から問い合わせ、予約、決済まで、エージェントが自然な会話を通じてスムーズに誘導。顧客満足度が上がるだけでなく、スタッフの手間も大幅に削減できます。

5. データセキュリティ

• データは送信中も保存中もエンドツーエンドで暗号化され、不正アクセスや漏洩からしっかり守られます。
• 保存先はSOC 2準拠のインフラで、安全性が高く信頼性があります。
• GDPRやCCPAといった国際的なプライバシー保護規制にも対応。
• 支払い関連のデータもPCI準拠のセキュリティ基準をクリア。
• 医療データにも対応できるHIPAAフレンドリーな設計。

問い合わせ内容、個人情報、決済情報など、あらゆるデータを安心して扱えるため、医療・教育・金融など機密性の高い業界でも導入しやすく、顧客からの信頼感も高まります。

6. マルチチャネル対応

• チャットボットとしてウェブサイトに埋め込んだり、電話エージェントで音声対応を行ったり、SMSやWhatsAppと連携してメッセージベースのやり取りにも対応。
• QRコードを発行して、リアル店舗やチラシ・ポスターなどオフラインの場からもエージェントにアクセス可能。
• Messengerや専用アプリでも使えるため、ユーザーの好みに応じて最適な接点を提供できます。

顧客がよく使うチャネル（LINEや電話、Webなど）にエージェントを配置することで、“話しかけやすさ”と“対応の早さ”を両立。結果として、問い合わせ対応の幅が広がり、売上や満足度の向上につながります。

7. エージェントアプリ

• 専用アプリを使えば、スマートフォンやタブレットからでもエージェントの管理や設定変更ができます。会話ログの確認、パフォーマンス分析、チャネルごとの対応状況チェックなども可能。
• 通知機能により、エージェントからの重要なアクション（例：問い合わせ発生・会話エラーなど）をリアルタイムで把握できます。

外出中や移動中でもすぐに状況を把握・対応できるため、ビジネススピードを落とさずに運用が可能。特に現場を離れられない経営者やマネージャーにとって、大きな安心材料になります。

8. Boards

• フォームやAIエージェントを通じて得られた情報を、自動で「タスク」として可視化・管理できるツールです。
• フォーム送信内容やチャットでの問い合わせ、電子署名の完了、商品注文など、さまざまなアクションをボード上に自動反映し、チーム内で担当者に割り振ったり、進行状況をステータス管理できます。
• カンバン形式の直感的なインターフェースで、タスクの進行状況を一目で確認可能です。

問い合わせや注文、内部の承認など、すべての業務をタスク化して一元管理できるため、対応漏れを防ぎ、チーム全体の生産性とスピードが向上します。特に顧客対応・バックオフィス業務が多い企業に最適です。

具体的な活用例

• ECサイトでの顧客対応：お客様からの商品に関する質問にAIが自動で回答し、注文状況の確認や返品受付も24時間対応で行います。問い合わせ対応の手間を減らし、顧客満足度を向上させます。
• 医療機関での予約受付：患者が質問するとAIが自動応答し、必要な情報を収集したうえで予約可能な日時を提示。カレンダーと連携してその場で予約確定まで完了できます。電話対応の手間を大幅に削減できます。
• 教育機関のQ&A対応：入学手続きや授業内容、施設の利用方法など、よくある質問にAIが24時間自動で答えます。職員は個別対応の負担が減り、より重要な業務に集中できます。
• BtoB企業のリード獲得：AIエージェントがウェブサイト上で訪問者の質問に対応しながら、会社名・役職・ニーズなどの情報を自然に聞き出し、自動でリードデータとして蓄積します。営業チームが即アプローチできる状態に整います。